2024年の最強カメラスマホ X100 Ultra に今年のコンパクトカメラスマホ X300 がどれくらい迫れるのか、どういった傾向があるのかを知りたかったので比べてみた。俺はスマホにカメラ性能がほしいけど、大きなスマホが好きなわけではない。そのためX300にはかなり期待があった。
カラーモードはZeissNatural統一、左側がX300。
Xiaomi マグネティックストラップ グレイシャーホワイト
Xiaomi smart band は8以降バンドの互換性があるんだけど、 9に10のマグネティックストラップを着けて使ってた。
結果、約8ヶ月で崩壊した。

一ヶ月目から少しずつ変化はあって、なんだかバンドの中身が凸凹してきたなぁとは思ってたんだが、バンドみたいなものがまさか崩壊するとは思わなかった。
短い方の中身が曲がるマグネットで、長い方の中身は鉄粉のようだ。


送料込3730円だから月額460円でバンドをサブスクしてたと考えるとだいぶコスパが悪い。
鉄粉じゃないほうは綺麗だし、どっち側もマグネットにすりゃいいのにと思った。
Xiaomi Smartbandは本体のコスパがとてもいい反面純正のアクセサリはちょっと高い。
でもサードパーティのよくわからん適当なバンドより純正のほうが明らかに質感は良いから、このような短命だったことが残念。
最近聞いたイヤンホの感想文
話題になっていたとか、そういった文脈と関係なくここ一年ほどで聞いたいくつかの機種について。
イヤピや環境に難のある店頭試聴ではなく手元で最低でも数日試しての感想文。
Campfire Audio Astrolith
解像感はなかなか良いが、プラナーには硬さがある、ということを認識させてくれる筋肉質でバキっとした音だった。FiiOのDACと意見が合いそう(?)。
かなりのV字バランスでボーカルがいい感じに聞こえるようにするのに難儀する。
後述のLunaより少し根暗な音。
こういう機種があってもいいよねとは思うけど一本選ぶとしたら選ばない機種。
写真だとデザインが安っぽいが本物は少し良い。
Astell&Kern Luna
売り方がクソだったのでAKアンチに恨まれていて福袋に投げられた機種。かわいそう。
プラナー一発だがAstrolithと違い硬さをあまり感じない。
ドンシャリと評している人を見たのでそうなのかと思って聞いたらそんなことはなく、バランスとしてはフラットに近い。イヤーピースの影響を強く感じるので、そういった環境次第かもしれん。
1ドライバの宿命か、多層的・立体的な鳴り方はあまり感じられず、なんだかのぺっとした印象がある。
音調は明るく開放的だが、どことなく音のエッジに金属的なシャリつきを感じる。
PCと接続すると電源由来のノイズを酷く拾うのが最大の問題。
SPDIFなんてはじめて実用した。
ケーブルデザインが本体と一体化しており一見綺麗ではあるが、リケーブルしづらい気分になるのでちょっと気に入らない点。純正アクセサリもしくはスペアとして販売か同梱されていればいいのにね。
Thieaudio Monarch MK IV
中古10万そこそこで入手可能な機種としては驚異的な音質。
比較対象を30万クラスまで広げても別に見劣りはしないくらいに音が良い。
もうこれでいいんじゃない?ねえ?
低音は量感があるが、中高音を邪魔しない上質さがある。
中音は引っ込んだりせず丁度いいし、高音もシャリついたり変なクセがない。
各帯域の音が全て良く、全体を通して解像感の面でも上質であることを達成している。なかなかこういうのないな。
空間の広がりがあまりなく、鳴り方がとても近いことが唯一ケチをつけられる点かな。
付属ケーブルはチョコレートというらしく名前は可愛いが、螺鈿細工みたいなデザインでケーブルがなんで茶色なんだ謎すぎる。
AFUL Cantor
ナイフのような切れ味!みたいな評判だったのでかつてのNobleのKATANAみたいな感じかと思ったら、少し違った。
音の粒立ちは確かにとてもよくクールな音調で、悪い要素もなく良いように思うのだけど、実際にはなにか聞いていて耳あたりの悪さみたいなものが湧いてくる音。ミクロのまきびしが散りばめられたミネラルウォーターみたいなチクチクする喉越しの悪さ(???)
Melodic Artification Alter Ego
最強や。
音の面で言うことは何も無い。
でもこの値段、そして開放型であるという問題。君は立ち向かう勇気があるか?
静かなオフィスでは厳しい。遮音性の点でいうと電車は意外といける。
問題となる値段もフリマ中古だと20数万なので、定価よりは随分射程に近い人も多いかもしれないね。
I/O Audio Sogno
この会社の機種はデザインがめちゃくちゃいい。
名前も格好いいし、値段も手頃。肝心の音は…一見端正に整ったように見せて、Cantorと同種の耳あたりの悪さを強く感じるもので正直実用に堪えなかった。聞いてられんな。
優等生的なバランスで特に何が良いということもないし、話題になったのも一瞬だった。
今はAuR Audioの機種に興味が湧いていますが試聴する機会はなさそうなので泣いています。
qdc Tres 感想文
5年前のそこそこ高級機。
割と安く入手できる機会があったので購入して現在メインで使用中。
150台しかないこともあってレビューが少ないので簡単に感想を書く。
ここが明確にだめという点のない、ツッコミどころの少ない優れた音質のイヤホン。
モニターではなくリスニング調だが、低中高音のバランスもとれている。
似たドライバ構成のMaverickのようにドライな感じでもなく、万人向きの音質だと思う。
低域:べちょっとしておらず質量両面ほどほどに良。距離が近めで存在感あり。
中域:低域が近いこともあって僅かに引っ込んで感じる。
高域:質量両面、必要十分。シャリつきや刺さりはない。
多層的な立体感もあるが、低域が近いのでこの特色は減衰されて感じる。
解像感は特段強調されていないが十分。音の粒の細やかさという点で少し荒々しく感じるが、その欠点もあくまで10万円以上の機種との比較において。中古市場数万で入手できるならいまでも優れた選択肢。
MUSE HiFi M5 ULTRA / FIIO BTR17 比較感想文
最近 MUSE HiFi M5 ULTRA と FIIO BTR17 という新鋭のBluetoothレシーバー2種を購入したので、使用しての感想文を投げておきます。
この2機種は定価では約35000円(BTR17)と約49000円(M5 ULTRA)と1.4倍ほどの開きがあるものの、フリマでの中古価格は非常に接近しており、31000-33000円程度のレンジで略同等の価格帯として扱われており(2025.3月現在)比較対象として悩ましい存在。
というのもBTR17は人気が加熱して各店の新品在庫が払底していて結果的に中古価格が高く、M5 ULTRAはそもそも定価が高いので若干手を出し難く、BTR17ほどの人気を得ているわけではないという状況がある。逆に考えればM5 ULTRAは(相対的に)安価に入手しやすいオトクな機種といえる状況なのだが、じゃあ実際の音や使用感はどうなのかという部分が皆気になると思う。

スペック比較
| M5 ULTRA | BTR17 | |
| 発売日 | 2024/11/16 | 2024/12/6 |
| 販売価格(2025.3) | 49,900円 | 35,172円 |
| 寸法・重量 | 約18×62×100mm 約160g | 約16.3×41.2×86.6mm 約73.4g |
| 対応コーデック | AAC/SBC/aptX/aptX Adaptive/LDAC | AAC/SBC/aptX/aptX Adaptive/ aptXLossless/aptX HD/LDAC |
| 入力 | BT/USB | BT/USB |
| 出力 | 3.5mm/4.4mmバランス | 3.5mm/4.4mmバランス |
| DAC | ES9038Q2Mカスタム | ES9069Q×2 |
| AMP | JAN6418(VT:真空管モード) 不明(TM:トランジスタモード) 切り替え可能 | THX AAA-788+ |
| BT Chip | QCC5125 | QCC5181 |
| バッテリー | 3000mAh | 1200mAh |
| 有線接続 | PC / スマホ | PC / スマホ / ゲーム機 |
| 専用アプリ | 無 | 有 |
スペックから読み取れる両機の違いとして顕著なのは「サイズ」「真空管搭載の有無」「アプリの有無」。その他言えることを簡単に書くと、M5 ULTRA はチップ構成については比較的保守的(枯れた)なものであるのに対してBTR17は新しめのものを搭載している。
バッテリーはスペックは大差があるが、実使用ではややこしい事情がある(後述)。
使用感や操作性など
まずスペック上からも読み取れる通り、M5 ULTRAのほうが圧倒的に大きく小さめスマホ並の質量となっている。対してBTR17は半分以下の重量であり寸法も小さい。大きなBTレシーバーというのはかなり微妙な存在で、大きいのであればDAPでいいんじゃない(そのほうが結局音も良いし)となってしまうのだが、M5 ULTRAはなんとか上着のポケットに無理なく入るサイズなのでギリギリセーフといった感じ。
BTR17は軽量コンパクトで印象が非常に良い。ただこれは携帯時の話であり、PC接続で準据え置き機として使用している場合はあまり気にならないポイントで、BTR17の色気のない筐体に対して基盤が丸見えで真空管の光るM5 ULTRAは所有感を高めてくれる点もある。
それよりも問題なのは操作性である。
M5 ULTRAは全ての操作がボタンであり、かつ同じ形のものが並んでいるだけなので、操作性が非常に悪い。ポケットの中で単に音量を上下したいだけなのに誤操作が頻発するので快適とは言い難い。
対してBTR17は音量が回転式のボリュームノブである。
そして、モード変更はスライドスイッチ、その他の曲送りやオンオフがプッシュ式のスイッチと使い分けられていて操作性には圧倒的な快適性がある。ここはさすがは老舗といったところで、成熟度が露骨に違う。
音量が回転式、というのは使用感として非常に重要だと感じていて、直感的操作が可能であること、方向を間違えても瞬時に戻せること、なにより「オーディオ機器を操作している」生々しい感覚が得られる。
高額なDAPのほとんどすべてが回転式のボリュームノブであるのも必然であろう。
バッテリー容量にはスペック上大差があるが、BTレシーバーとしての稼働時間はほぼ同じで、両機とも8時間程度。PC接続で有線DACとして使用した場合、BTR17はバスパワー駆動でほぼ無限だが、M5 ULTRAはバスパワーありでもバッテリーを消費する問題があり、充電ポートを同時に使用しない限りは9時間程度の稼働時間となっている。ただこれは、詳細は後述するが、単に不出来というより、PCモードでは多量の電力消費をしている可能性があり音質面に影響を与えているかもしれない。
入出力はほぼ同じなのだが、M5 ULTRAの4.4mmジャックは品質の低いガリガリといった触感のものが使われていてかなり印象が悪い。BTレシーバーとして使用中、BTR17はアプリからコーデックが選択できるがM5 ULTRAには専用アプリがないため、母機側で選択する必要がある。
基本的に最高音質のLDACが自動選択されるケースは少ないとみえ、aptX Adaptiveになる事が多いように感じられる。LDACは安定性が取り沙汰されることが多いが満員電車でも気になったことはあまりない(両機とも)。
M5 ULTRAは真空管を搭載しているのが売りで、真空管モード(VT)とトランジスタモード(TM)が選択的に使えるのだが、TMには前作のMUSE HIFI M4 でも存在した一部イヤホンやケーブルとの相性問題が存在する。音量の大小とは無関係に、キュルキュルといった感じの無視できないレベルのノイズが常時存在し、不思議なことにこれはTMでのみ起こりVTでは消失する。なので俺はほとんどVTでしか使用していない。
M5 ULTRA 音質面の感想
M5 ULTRAは線が細めでクセもあまりないニュートラルな音質。
意外にもVTとTMの音質傾向には大きな差がない。
他レビュワーの記事では真空管らしい暖かい音とか書いてあるものもあるが、俺の感想としてはそんなことはなくVTでも寒色系でキレがある。音のエッジには若干の柔らかさと耳当たりの良さを感じるが、いわゆるウォームでまったりとした音というわけではない。VTでもTMでもベースとなる音はほぼ同一で、VTだと主に中高音域に余韻・響きが追加されるイメージ。なので、VTであれば中高音域の量感が少しあがり、逆にここを削ぎ落とす感じになるTMであれば見通しがよい音という印象になる。
M5 ULTRAで特徴的なのは、PC有線接続時の音質が随分良く感じられることだろう。
LDACで接続しようともBTと有線接続では差を感じる。
逆に言うと、BT接続時の音質はやや凡庸であり、際立ったものがなく、約5万円という定価であれば俺なら選ばない。
バスパワー駆動にもかかわらずバッテリーのみのBT接続時と稼働時間が大差ない点を考えると、PCモードは音質があがる処理が行われているのかもしれない。またBTR17と違ってBT Chipが古い世代のものを使っていることも理由としては考えられるかもしれない。
BTR17 音質面の感想
BTR17はカッチリ…というか、バキっとした筋肉質な音。
M5 ULTRAと比較すると線が厚く硬く余韻は少ない。メリハリがあって迫力を感じられる明快な音質傾向。
以前からFIIOに親しんでいればすぐ合点がいく、いかにもFIIOらしい音といえる。
M5 ULTRAと比較して面白い点は、こちらはBT接続時と有線接続時で音質があまり変わらない。
厳密には違うとしても、似たような音が出てるなという印象をもつ。
BT Chipの世代が新しいことも関係している可能性がある。
いずれにせよ、どの接続でも近い品質の音を出力できるというのは長所であろう。
別途の給電が要るがデスクトップモードも存在し、出力があがる他、音が雄大になる印象。
確かに音は変わるんだけど、あまり音量をとらない状態だと恩恵は世間で騒がれてるよりは小さいかなと思った。
総評
BTR17は準据え置きもできるBTレシーバーであり、M5 ULTRAはBTレシーバーもできる準据え置き機といった趣で捉えている。この点はサイズ感に現れるメーカーの思惑通りなのかもしれない。
FIIOの音が好きなら利便性も含めてBTR17。
FIIOの硬めの音が好きじゃないならM5 ULTRAに検討の余地がある。
PC接続メインに近い使い方をする場合、追加の電源供給が必要になるとはいえM5 ULTRAのほうが満足度が高いかもしれない。反面、BTR17には老舗ならではの粗の少なさと作り込みの良さがあり、買って失敗だったと思わせることがあまりないだろう。
いずれにせよ両機とも一台で「移動時」「PC接続時」の両方で良い音質を提供できる機器であり、ストリーミングメインになりつつある昨今では状況にとてもマッチした質の良いガジェットである。
Motorola Edge 50S Pro 短期レビュー
Softbankから一括9800円で投げ売りされて話題になったEdge 50S Pro を二週間ほど使用したので感想文を出す。結論からいうと9800円なら(当然だが)非常に良い、ソフトバンク定価の31800円なら悪くはない。無印定価の60000超ではおすすめできない。
端末概要
SIMフリー版のEdge 50 Pro のほぼ同等、ソフトバンクモデル。
RAMが12GB→8GBにNerfされている点と、カラバリにホワイトが有る点が違う。
あとおそらくブロートウェア(プリインストール)も違うはず。
・7 Gen 3 でぼちぼちの処理性能
・実用レベルの3眼カメラ
・IP68防水対応
・ワイヤレス充電対応
・おサイフケータイ対応
・幅73mmと小さめ、186gと軽量
イヤホンジャックやSD拡張など主流から外れつつ有る機能を除けば現状ニーズの高い機能はすべて詰め込んだ上でコンパクトにまとめた欲張りな端末。
外観および筐体

背面はフェイクレザーでカメラ周辺部処理も含めて上々の質感。どことなく垢抜けないデザインが多かった過去のMotorola端末に比して、レベルをあげてきたなと好感触をもった。
ディスプレイはエッジでコンパクトさと相まって手への収まりが良い。
サイド面はやや丸みをおびたマット処理で、傷に強く手への当たりも優しい。
ちなみにSoftbankのEdge 50S Proは初期フィルムもケースもないので別途ご用意くださいの巻。
ソフトウェア
AOSPなAndroidっぽい感じだが、コントロールセンターは今風のものに変更可能。

通信速度表示の設定がなかったり、ホームレイアウトのカラム数がホーム設定ではなくなぜかテーマ設定にあったりところどころ不親切で、他社に対して優位で洗練されている点は感じられなかった。
強烈なクセもないが特段優れた点もない。
Motorolaはどことなく垢抜けなさが目に付くメーカーだなと感じているがその印象は今回も変わらなかった。
カメラ
フリマでの実売価格が近いPOCO F6 との比較を挙げる。理由はたまたま手元に同時にあったから。
注意してほしいのはPOCO F6は処理性能が高くカメラに注力した機種ではないのに対して、Edge 50S Pro はカメラのハードウェア構成は値段の割に豪華で、他のレビュワーからも高評価を得ている場合が多い。順当に考えればEdge 50S が勝って当然では有る。全部メインカメラ+オートで比較。
望遠は当然ながら高額倍率を持っているEdge 50S Pro のほうが良好だった。








少し前のXiaomiもこんな感じだったけど。


その他も全体的にMotorolaがいいかな。


Motorolaのほうがディテールが良く残っている。








遠くに見えるのぼりに差が顕著。
総合的にはEdge 50S Pro の画質は価格帯を考えると良好で、シャープネス強め、明るめ、黄色強めって感じだ。ただ植物の色がかなり良くないのが非常に気になる。Pantoneが監修したとか絶対嘘やろな。
ちなみにテレマクロ的な撮影はできません。(Xiaomi 13 Ultra みたいな写りになる)
ピント合わせもあまり精度がよくない。全体的に数年前のハイエンドを想起させる出来上がり。
出力される写真の質はなかなかいいけど、撮影体験としてはそんなに良くない。
実際の使用感
普通に使って全体にもっさりしている。7gen3のせいというよりMotorolaの調整不足やろな。
他のレビュワーはサクサクとか書いてる人もいるけど、全然サクサクじゃない。確かにブラウジングしてて固まるとかはないが、要所要素で引っかかり、顔認証も余裕で遅い。3年型落ちのReno 5A より確実に遅い。このロック解除という操作は使っていれば日に何度も行うものなので地味ながらイライラが募ってくる。ロック解除以外も、ところどころで微妙に遅いしひっかかる。Xにポストしようとして誤字を消そうとしてバックスペースを押したら何故か連打になって全部消えたってのも何回かあったね。これは体験としてはワースト。
6万とかで買ってたらギャン泣きする。1万だからいいけどね。
総評
殆ど全部入りの機種で、1万で買うなら超おすすめ。
フリマの3万以上は微妙なライン。各社定価は明確におすすめできない。
もちろんベンチマークでそこまで優れていないという単純な事実はあるが、SoC世代が新しい割にレスポンスに疑問符がつく出来は辛い。
カメラは確かにそこそこ良くて精細感だけ見ればハイエンドに迫る印象は有るけど、Pantoneが監修したというのは大嘘だろという色味をするので期待しすぎないほうがいい。
メイン機種は別にもっていて何らかの用途でサブスマホがほしいならベストバイかもしれない。
vivo 中国版でのランチャー(ホームアプリ)変更
久々に大陸版のvivoを使ったけどやはりかなりクセがあるので備忘録。
大陸版のvivo機はランチャーアプリの変更が結構厄介で、普通のスマホで行う既定設定の変更だけだとホームボタンを押すとシステムのランチャーに戻されてしまう。この部分の解決を手順だけ手短に。
環境はvivo X100 Ultra、Origin OS4。
1.vivo IDを取得する。
普通はランチャーアプリにこんなモノ必要ないのだが、vivoの大陸版では必要になる。
今新規取得がどうなっているのかわからないが、以前取得したときは居住地設定が日本のままでは作成できずで、居住地をインドにするしかなかった。
細かい内容は忘れたが、スマホで取得できない場合はPCから取得する。
ともかく、以下の操作を行うには当該の端末でvivo IDにログインしている状態にする必要がある。
2.システムランチャーの置換を許可
設定 → セキュリティ → その他のセキュリティ設定 → システムランチャーを置換
この部分で「ランチャーの置換を許可」をONに、「ホームボタンをタップしてシステムのホーム画面をロックしてください」をOFFに設定。
3.デフォルトアプリ(既定)の変更
設定 → アプリ → デフォルトのアプリ → ホーム画面
この部分で自分の変更したいランチャーに変更。
通常は3.までで適応完了だが、もしホームを押してシステムランチャーに戻される場合、
デフォルトアプリを変更した後ホームを押さずに再起動。
Honor Magic 6 Pro / Magic 5 Pro写真比較レビュー
昼景は全てAIオフオート、夜景は全て夜景モード。
あんまり熱心に比較する気がなくテスト程度のつもりだったので、作例少なく、Magic 6 は新搭載のnaturalモード。
恐らくvibrantのほうがMagic5にモードとしては近い。
Xiaomi 14 Ultra / Xiaomi 14 (無印)写真比較レビュー
昼景は全てAIオフオート、夜景は全て夜景モード、Leica Vibrant統一。
続きを読むTECLAST P85T (Allwinner A523搭載廉価タブレット)
昨年11月頃にTECLAST P85Tという廉価タブレットを買いました。
割引込みケース付き9500円。
廉価タブレットの世界というと、だいたい3万くらいまでの価格帯が中心で、数年前まではchuwiを中心にAlldocubeやTeclast等タブレットに特化した中小規模メーカーが多数乱立・占有する状況だったのが、Xiaomi(redmi)、realmeなど大企業の参入が発生し、中小規模メーカーはさらなる低価格帯へのシフトを志向。
最近では、以前は存在しなかった1万円以下の製品も増えてきている。
1万円以下ともなるとさすがにスペック面での割り切りが必要で、まずはSoCや記憶容量、ディスプレイ、Widevineなどに影響がある反面、逆にここは押さえているというセールスポイントをもった製品が多い。P85Tもそのような製品のひとつで、この価格でWidevine L1を実現し、またイヤホンジャックを搭載している。
つまり、ごろ寝で動画視聴しかしないなら結構いいぜ!って推し方をしてる。
内容物と製品の質感
9500円のタブレットはこんな箱。

内容物は本体と充電器、充電ケーブル。10W充電器なので、当然速度はあまり出ない。
無いよりはマシだが、なくてもいいかもな。
フィルムは最初から添付済みだが、ホコリが混入して浮いていた。
別にこの値段だしなぁ…と思って剥がして使った。

表側はぱっと見、とても普通。
ディスプレイ面はガラスなのか硬質樹脂なのか微妙な質感。
なんだかインカメ付近を触ると平滑ではなくモコモコしている。パ、パーツ詰まってるんですね…って感じ。設計どうなってるんすかね。
多分このモコモコのせいでフィルムが浮いてホコリが入ったんだと思う。

裏側もデザインは普通、特段優れてはいないが無骨寄りの金属筐体で質感は悪く無い。
悪くはないが、表側がモコモコしてるのが気になりすぎて、裏面の質感が高いことに意味がない。
金属なので同クラスの中では重め。
裏側もフィルムが最初から貼られているが、マット系なのでそれほど必要性がない。
本体右側に音量と電源ボタンがある他、インターフェイスとしてUSB Type-C、3.5mmオーディオジャック、Micro SD スロットがある。スピーカーは当然モノラル。

公式ケースを着けるスタンド機能があるんだけど、なぜかスタンド使用すると底面側になる方にイヤホンジャックがありスタンドで横置きしていると実質使用できない。
カバーでの画面オンオフには対応していた。
実際の使用感について
最近の廉価タブレットで採用が増えているAllwinner A523は実際どうなのか?
結論からいうと、とても動作がもたつくので、これが2023年令和最新の製品であることは忘れよう。
なぜかRAMは8GB積んでいるのだけどSoCに対して過剰で意味は全くわからん。
Widevine L1の表記は偽りなしで、実際にHD再生が可能(Netflixは確認してない)だが、本製品のディスプレイ解像度はHD止まりなのですごくキレイという感じではない。
それでも「画面は高解像度なのにWidevine L3」の製品よりは普通にキレイに見える。
Allwinner A523で非常に厄介なのは、性能が低いことより電池の消耗が異常なことだ。

使用時もガシガシ減るんだけど、待機時の消費電力が半端ない。
使ってようが待機してようがほぼ同じようにどんどん減り、放っておけば勝手に数時間で0になる。
これアプリほぼいれてないほぼバニラだぞ。どういうことなんでしょう…
充電も非常に遅いので、使用時以外は電源オフが基本となるが、起動の立ち上がりも当然遅い。
うーんきついっす!
カメラについては画質が本当に終わっており、QRコードが読み込みできない。
撮影に向かない記録用とかそういうレベルではない。
飾りにもなってないので完全オミットで良かったと思う。
10W充電器と4GB分のRAMとカメラと変なフィルムを外して1000円引いたほうが良い。
OSはAOSPっぽいやつだけど、システムUIにかなりの数の英語が残っていたり、変な通知がきたりする。なんか怖いね。
良いところは下記。
・金属筐体で価格の割にはしっかりしている
・Widevine L1
・イヤホンジャック搭載
だめなところは下記。
・基本性能が低い
・電池の消耗が異常
・カメラが使い物にならない
総括すると、動画を見たいときだけ起動する気の長い人にはギリギリ需要があるかもしれない…くらいの機種で、これを選ぶなら数千円足してもう少し上の機種を検討すべき。
Allwinner A523は地雷なのがほぼ確定したのでこの価格帯の製品は無視した方がいい。