だったらいいなを口にする人達

相手の事が嫌いなのはわかるが、プロファイリングしだすとお前が寒い。

軽い例でいうと、相手をニート呼ばわりする場面。これはよく見るよな。
「あほ」「ばか」とほとんど同じ意味で使っている場面も多いけれど、本当に相手をリアルニートだと思っちゃう人がでてくると、これはかなり痛々しい。つーか臭い。
俺が嫌いな相手は、皆に馬鹿にされるべきニートだったらいいなという願望。
そう決め付けることで、「こいつを嫌い」っていう感情を多数で共有できる(気がしてくる)わけである。

次によく見るのは「中高生ぐらいかな?」という表現。これもよくある。
とにかく相手を否定したい気持ちが先に立っていて、それでいながら「自分は冷静な大人である」という予防線を張ろうとしていると、こういう表現がでてくるのかなと思う。
だから?それしか言うことないのか?でっていう。という感じで、中身のなさがとにかく引き立つ。

ここから先は、もっと具体的に相手のリアルの人間模様(勿論会ったことがない事が殆どである)について語りだすパターン。
よくある例でいえば、派遣とか低学歴を馬鹿にしだすのなんかがそうだろうか。
何百万人(もっとか?)をまとめて馬鹿にできるのだから大したものだよなw
ネットの端っこで喚いてないでより良い日本を追求していただきたい。

ブレイズ動画( sm7145805 )に流れるコメントを眺めていていろんな思いが湧いて去った。

多くの人がなぜ、ピザ声というキーワードを持ち出したかというと、「誰かが最初にピザ声という言葉を持ち出して、かつ手軽に相手を馬鹿にするに便利だった」からである。これは「あほ」「ばか」と同列の用法。
気に食わない相手をインスタントに馬鹿にしたいだけである。
如何して相手をピザと思ったのか、具体的に説明できる人間はおるまい。

あとは、お約束のように中高生レッテルのコメントがある。
やっぱりここでも、だからどうしたでしかない。
しかし本人を知る側からすれば実際、当たってもいるのでちょっと笑いをとれている。

最後に目に付いたのは、
普段テンション具合とかのわからないいじめられっことかこういう声出す傾向あるよ
こんな陰気な妄想を、タイピングしてわざわざ送信している人間がいるというのは、ちょっと気持ち悪すぎるでしょう。
こわいです;;