PC UPDATE 1.12
https://www.greybox.com/dreadnought/en/news/pc-game-update-112-conquest-mode/
調整はあんまりなくてConquestというモードが増えた。
ルール概要
マップ上の占領領域が10秒ごとのDOTとなり、先に2500に達したほうが勝ち。
占領領域は2箇所ある「サブ拠点」と「プレイヤー艦」が生み出す。
Kill/Deathによるチームポイントへの直接の影響はなく、全ての行動は領域を増やし維持し続けることに費やされる。
もう少し詳しく
サブ拠点について
このゲームのみリスポーン位置は固定でサブ拠点が2箇所設置される。
サブ拠点は保持していると非常に大きな占領領域を生み出すことができ、プレイヤ艦が離れていても問題ないのでこの占拠が大きな目標となる。
占領速度は艦によって異なるが、Dreadnoughtが最も遅く、Corvetteが圧倒的に早い。
どのマップでも、サブ拠点は各チームのリスポーン地点から片方が近く、片方が遠くなっている。
つまり1拠点の維持は比較的容易で、2拠点の占拠は難しいということ。
プレイヤー艦の占領領域について
Corvette以外の全ての艦は自艦の周囲に占領領域を発生させる。
面積は艦種によって異なるが、Dreadnoughtが最も大きく、Corvetteは領域がない(つまり占領と戦闘専用となる)。
他3種の艦は大差がないが、密着していると効率が悪いので、ある程度散開して広い面積を占有するように戦う必要がある。
Corvetteは領域がないものの、移動をマップ上で発見されないというメリットがある。
リンクについて
マップ上でプレイヤ間もしくは拠点間がリンク(ライン)で繋がる。
これが繋がっていると占領面積が大きくなり、離れすぎて切れると縮んでしまう。
散開して戦うことが有効なモードだが、つながっていない場合は味方との距離を詰めるか、拠点とのリンクが切れないよう後退して、適切な距離で戦うといい。
また前線が延びた場合は、拠点と味方との間をつなぐ位置に居座って中継することも有効。
尚、敵がリンク上に存在すると切れるので、ラインカットも有効な戦術。
プレイしてみての感想文
団子になって戦うことが有効ではなく、また敵味方の変化する構成、動き回る戦況に応じて能動的に動き回らされるスピード感あるゲーム性をもっている。さらに、K/Dを気にする意味が薄いのでリスキーな行動もとれる。とにかく勝てば正義なんだ!
これは今までのTDM/Onslaughtと違って団子になって押しつぶすような戦いがあまり有効ではなく、変化する状況に応じて行動も問われるので非常に面白い。
後ろで座ってるだけのArtyがいると不利なだけ、というのもいい。
Artyの起用は個人的にはネガティブだが、それでも使う場合は中央近くに位置して領域を確保しつつ、適宜四周の味方を支援してやると役に立つ。
味方も敵も散開しているので局地的な1vs1が多く、そこで支援があるかどうかというのは死線を分ける場合がある。
今の所有効に感じるメソッドとしては、拠点スチール用Vetteを一隻、残りをDreadnoughtとTCの1ないし2セットで中央で領域を稼ぎ、DDで各所の火消しといった感じ。初動の遅さも致命的になる。さっさと動こう。