AROMA Musical Box Early のかんそうぶん

AromaはWitchgirlの頃から気にはなっていったものの実機の音傾向が好きではなくて購入には至らなかったんだけど、シリーズも変わってどうなのかということと、単に見た目が好みだったので買ってみた。結果、結構満足している一本です。
感想文もあまり世に出ていないようなので箇条書きで。

  • 外観が美しい。付属のケーブルは真っ黒で色気がないので差し替えてる。
  • 装着感はWitch Girlシリーズ同様に素晴らしい。フォームタイプを使う必要がないのが大きい。
  • 装着感自体はいいんだけど、少しでも左右で位置がずれると音がガラっと変わってしまう。他の機種と比べて差が大きいのでちょっと驚いた。移動中なんかだと気になるかもしれない。
  • 音はもこっとしてたWitch Girlシリーズから変わってクリアで見通しはいい。UMとかが好きで前作を敬遠してた人は一聴の価値がある。全体的に角がとれたまろやかな音で、刺さりやシャンシャン感、耳に攻撃的な部分がない。
  • 俺の聴感上はピラミッドバランス。低音は量感多めで広がるタイプではなく弾力的なタイプ。これがノリをよくしてると思う。どことなくテンプロに似ていなくもない。
  • 曲にもよるけど、低音は近く、中高音は遠めかつ広めに聞こえる。つながりが悪いわけではないが、この点においてあぁ2ドラなんだなぁという感じはする。
  • Aromaの全機種中で俺はこれが一番好き

付属のケーブルはよくあるL字の真っ黒いやつ。

外箱はめちゃくちゃいいんですが、

中身は本体の他はメタルケースとacoustuneのイヤピが入ってるだけという凄まじい割り切り。

俺は付属品ごちゃごちゃされても殆ど使わないので、この割り切りは好きですね。
ちなみに冒頭のリケ済みの写真は、Azlaの純正バランスケーブルです。
選択の理由は…99%外観。だって綺麗やん?

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