Dreadnought 艦種インプレッション – Dreadnought編

Dreadnought

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ゲームタイトルそのものでもあるDreadnougtはいわば戦艦級であり、デカくて硬くて遅いのが特長。ただ主役であるかのような扱いは名前だけの話であって、たとえばWW2海戦モノでいうところの他艦種を圧倒する超越的な攻防力!というような存在ではない。硬いのはあくまでヘルスが高い部分に頼っているところが大きく、主兵装の火力もあまり高くはない。

Moduleに目を移すと、低Rankから1番でNuclearMissileを使用できる点、4番でWarpJumpを使って移動速度が遅い点を補うのみならず奇襲も可能としているところが大きな特長となる。
1番Moduleには短射程で高サイクルのダメージを与えるBroadside系があるが、WarpJumpでの奇襲とはシナジーが高い。

前後動のみならず上下動も遅いこと、NuclearMissileは直撃を期待するものではなく地面に着弾した時の爆風の範囲攻撃でダメージソースになるという特性上、宇宙よりも地上マップのほうが得意と言える。(宇宙マップには地面がないため起爆せず素通りが多数発生するため)

Rankがあがってくると短期間ダメージをカットして実質無敵になるArmourAmpliferなど防御面を向上させるModuleも増えてくるが、低RankではEnergyGeneratorを積んだDestroyerに耐久性能で劣る。

Invictus

invictus
LightClassDreadnought。Rank1開放。
主兵装のPlasmaCannonsが近~中距離で使いやすい火力を提供するが射程が5000程度と短い。Dreadnoughtの中では機動性があるが、それでもHeavyDestroyerに及ばないレベルであり、ヘルスも4万台と低いため接近戦向けの主兵装を持つが慎重な運用を必要とする。低Rankから使用される艦であるため1番モジュールは同じく低Rankから決定力をもつNukeを積んでいることが多いが、近接戦に向いた艦自体の性格とのシナジーは、あまりない。要するに選択肢の少ない序盤にシナジーなど考えずに単純に強い兵装を積んで出撃する艦といった趣である。
低RankでもNukeを使用しないなら他の艦種、たとえばHeavyDestroyerのGoraなどのほうが安定して使いやすいと感じられる。
低ヘルスであることからWarpJumpによる率先しての飛び込みはリスクが大きく、DamageAmpliferを使用して比較的近距離の敵に火力を投射するといった運用がおすすめ。
高Rankでは見ることが少なくなる艦。

Zmey

zmey
MediumClassDreadnought。Rank15開放。
Invictusに比べると60000台とヘルスに余裕がでてくるが機動性も低下。
後述のMonarchほど極端な機動性能低下ではないので、なかなか扱いやすい性能にまとまっておりおすすめできる。
主兵装のHeavyPlasmaCannonsが長射程をもつが20と装弾数が少なく再装填も少し長いため、仕留め切れない場面が多く、決定力に欠けるのが弱点。
ちなみに射程は現在8000m以上とArtyを超えていて、ゲーム内のステータスバーの長さは一切あてにならない。

Monarch

monarch
HeavyClassDreadnought。Rank25開放。
8万のヘルスをもつスーパー体力馬鹿。
主兵装のHeavyBalisticCannonsはリロード時間が短く高サイクルで連射が可能だが、瞬間火力はそれほど高くない。
通常移動は遅すぎて戦場に到着するのも一苦労のため、WarpJumpなしでの運用は難しい。このゲームでは何もしていない時間が多いというのはそれ自体が弱点となる。
WarpJumpで強制的に接近戦を仕掛け、ArmourBoosterで耐えながら近接のBroadSide系モジュールで火力を発揮し、敵ヒーラーを切り込んで沈めるといった割りきった運用が求められる。
Warp後、30秒で再使用が可能なので耐え切って自陣にWarpで帰還すれば上々。

SubWeaponと各Moduleについて

SubWeapon:

近接火力を爆発的に高めることが出来るFlakを積むのが定石。

Module1&2:

攻撃用モジュールは4番に何を積んでいるかで変わってくるが、WarpJumpを使うのであれば近接用のBroadSide系兵装とTorpedoかMissileがいい。
FighterやIntercepterといった艦載機系は正直なにしてるのかすらよくわからないのでおすすめできない。見た目は面白いんだけど、効果をコントロールできないのは半ば無意味といっていい、
TriadPodはその場に3機のPodを展開する内容で、これも効果的な場面が想像できずイマイチ。

Module3:

味方へのBuff効果もあるためArmourBoosterPulseが鉄板だろう。

Module4:

WarpJumpを使うか10秒間ダメージをカットできるArmourAmplifierが有力。

特にArmourBoosterPulseArmourAmplifierを両積した場合は、通常のシールド展開と合わせて3種類の防御アップを持つことが出来るのでこれらを巧妙にずらして使用することで耐久性を大幅にアップすることができる。

各Briefingについて

Communication Officers:

Desperate Measuresは必須。Dreadnoughtに限らず全艦種において有効なので他に選ぶものがなさそうならセットしておいて損はない。

Engineer Officers:

耐久を高めるにはReinforcedを使う手があるが最大HPがあがったところで味方から得られる回復の速度には限界があるのでトレードオフとしてはあまり良いものではない。デフォルトの101でよい。

Navigation Officers:

EngineRiggerが艦種問わず使いやすいがDreadnoughtの場合Slow and Steadyの効果も高いので硬さを極める構成なら使える。

Weapons Officers:

デフォルトの101でよい。
Broadsideを使うならModuleAmperは検討できる。

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