いきなりですが、というか書いてなかっただけでもう翌日から縮小営業になりました。
やめようかなぁと思ったんだけどリアフレを誘ったので縮小営業という形で許してちょんまげ。
実際もうほぼやってないのです。
始まったばかりのゲームなのに既に模索のゲームではないのが面白く無いのです。
このゲームは、こうやれば強い、これが強い、これが結果でてる、とたくさんデッキレシピが公開されていて、それ自体はありがたい話だと思う。
ありがたいのだが、ふと思ってしまった。
金さえ出せば各デッキの必要カードは全て揃うゲームだから、発想力や構築力が無いプレイヤーもこういったレシピを見て、あっという間に強デッキを構築して場にでてくるわけだ。
プレイングで差がつくといっても、陣地ありのゲームより状況ごとの選択肢は格段に狭く(まずこれが間違いなら教えてほしいのだけど)構築が勝負の要となる比重が大きいと思ってる。
そのゲーム性とこの状況は、システム的にHSという完成されたタイトルのクローンゲーみたいなもんだから定石がすぐでてくるのはしかたないとはいえ、俺は興ざめしてしまった。
続けてればそれなりになりそうな感じはあるので、勿体無いのかなと思ってはいる。
ところでWoTGだと勝率が高い上位陣でも使うデッキはバラバラでこれといって答えがない。
答えがないなりに数字を追うことはできて、その時代や流行(これはある)に応じてデッキごとに勝率差がついていく。
俺もやってるようにデッキレシピを公開している上位プレイヤは様々にいるが、同じデッキを使ったところで勝率にはおそらく20-30%単位で差がついてくる。
つまりプレイングの差はかなりでるということだ。
本当に後攻先攻の有利不利さえ埋めれば競技性の高いゲームだったのだなと、思わされた。
ところでデッキが惜しげも無く公開されているのはコンテンツ力って部分がかなりあるよな。
「注目のタイトル」で「勝つ方法」そのものなのだから見に来る人間はいっぱいいる。
そりゃ書いて公開する値打ちがあるよ。