Xiaomi 13 Ultra / Magic 5 Pro 写真比較レビュー

GMS対応の実質最上位カメラ機種比較。
昼景は全てAIオフオート、夜景は全て夜景モード、Xiaomi 13 UltraはLeica Vibrant統一。

昼景

色味の違い程度、だいたい昼間についてはXiaomiは暗く、Honorは明るい。
中間位がちょうどいいのになぁって感じ。

Xiaomiは背景のHDRが効かず白飛びしている

このシーンもXiaomiはHDRが効いていない

Honorでフレアが強く出た反面Xiaomiが優秀
しかし背景のHDRを見るとやはりXiaomiは効きが悪い

両方概ね良いが、Xiaomiは仏像のハイライト部分のディテールが消失している
Honorは白飛びをさせない性能を遺憾なく発揮しディテールを残す

似たような感じ

両方概ね良い

目につくのは色味の差程度、細部、特に遠景の解像感はHonorが若干良いか

明るさと色味の違い程度だが両方概ね良い

昼にも関わらずHonorは暗部が暗く潰れすぎており、
やたら暗部をもちあげているわけでもないXiaomiが圧倒的に良い

このシーンでは暗い色彩の壁がHonorのほうが明るいが、好みの差程度

空のHDRでHonorが良い

植物比較

Xiaomiは過去の傾向において植物の色がエグすぎる傾向があり弱点だと捉えているので作例多め。

Xiaomiのほうが印象的な写りをしているがHonorが自然

赤い花チャレンジその1
色味は違うが現実は中間くらいなので僅差

赤い花チャレンジその2
Xiaomiは飽和してしまったがHonorは逆に色が淡すぎるか

赤い花チャレンジその3
ややピンキッシュな花、Xiaomiが明確に良い、Honorは暴走

どちらも良い

どっこいどっこい

どちらも微妙ではあるがXiaomiのほうがまだ良いか
Honorは複雑な形状になるとやや弱い印象がある

ピント位置が違うので色味の参考程度、両方良いが肉眼に近いのはHonor

Xiaomiのどっしりとした写りが美しく印象的だが、質としては両方良い

過去のXiaomi機は植物の緑が蛍光色っぽくなってしまったりして弱点だったが解消された

どちらも良いがXiaomiが僅差で現実感に優れる

メシウマ

Honorのほうがリアル

どっこいどっこい

両方良いがHonorの明るさがこのシーンでは好印象

夕夜景

Honorは夕方の空の色が強めに出る傾向がある

奥側の照明のHDRで若干Honorが良い

ここでは室内光源付近の処理に注目
Xiaomiは光のグラデーション的な広がりを処理で抑えているっぽい、
周辺の物体のディテールが多少消失している

Honorは露出時間が長く、結果としてイルミネーションLEDを捉えられていない

Honorは明るすぎるが、手前の木のディテールは非常に自然で良い

どっちもだめだがXiaomiのほうがマシ

どちらも良い

どちらも良いがHonorは暗部を明るくしないので、
Xiaomi 13 Ultra程度のほうが塩梅が良いように感じる

このシーンではXiaomiも暗部をもちあげていない
明るい部分の印象は良いが、Honorはマンション部分のノイズが酷い

黒つぶれに強いXiaomiと白飛びに強いHonor
個人的にはこのシーンもXiaomiのほうが塩梅が良いと感じる

極めて暗い空間
Honorのほうが解像感が有るが、今度は白飛びが発生している

極めて暗い空間
Honorのほうがやや優れるか

望遠

スペック上光学で対応している倍率は5倍(Xiaomi)と3.5倍(Honor)で開きがあり、Xiaomiは3.5に近い3.2倍があるものの面倒なのでワンタップで使える10倍で比較

スペック的にはXiaomiが優れるはずだがHonorのほうが精細に見える

こちらも同様の傾向だが背景のアンテナ郡は
Xiaomiのほうがややディテールが良いか

木のディテールはどっこいだが遠景はXiaomiが良い
夜景望遠10倍はスペック差がモロに出てかXiaomiの圧勝

番外編・テレマクロ
テレマクロっても望遠で近く写すだけだろ?対応してるしてないってどこまで変わるのかな…って思ったら精細感が全然違った。望遠に限らず13 Ultraは接写全般が苦手なので、そういった用途が多い人には向かない。

Honor Magic 5 Pro は さっと撮って撮って出しでクオリティの高い写真を提供する、従来どおりのスマホカメラのあり方に則った機種であり、Xiaomi 13 Ultra は多彩な撮影モードや可変絞り、フィルタといった撮影自体の楽しみを提供する機種なので、本来方向性がまるで違う。実際彫りの深い印象的な写真が撮れる13 Ultraだが、HDRなど従来型のソフトウェア処理についてはさほど注力されていない印象がある。方向性から考えると当然とはいえる。
個人的な見解としては、スマホは日常から持ち歩くもので、Magic 5 Proのような従来のスマホカメラの方向性が先にあるべきで、そこを疎かにせずに付加価値として撮影の楽しみがあるべきじゃないかなぁと思った。それこそがUltraじゃないか?究極を名乗るなら、目立つ弱点とか下位機種に劣る部分があってほしくねえなぁ。

コメントを残す