あいてましておめでとうございました。
Generalsの直近のアップデートで各国に強ユニットが追加。
特に気になるユニットについて。
Ru-251
ドイツのTier8LT。つまりPower255。
リソース増加が2ついて消費リソースは3とまず基本性能から使いやすいのだけど、
強襲HQで使用時、防衛分隊が出ていれば被ダメージを3軽減という厨性能をもつ。
投入後即リソース増加を使うことで実質2で投入できるRepair Crew Sと組み合わせればリソース5のTier8HQMunchebergで1ターン目から投入でき、2ターン名のリソース増加は実質8となる上死なないLTが走り回るというクソのような状況を作れる。
ただHPが4なので同じMunchebergの打つThe Wrathや米HQの使うFocus Fire一枚で処理される危うさがある。逆に処理手段がない場合、このユニット一枚で状況が決してしまうことすらある。
防御分隊を剥がされないためには、分隊の数を増やすより防衛持ちユニットを重ねるのが有効。相手が使ってくる可能性のあるパワー帯はおよそ2000以上になるのでこのパワー帯では対策が必要。
Tiger P
ドイツのTier7HT。つまりPower127。
こいつの強みはいくつかあり、まず3/11と基本の攻防力の高さ。
次にReinforcements(援軍)をもつユニットであること。
そして最も特徴的なのは、自軍にLTが展開している限り被ダメージを2軽減すること。
2軽減ってのは多くのSPGの攻撃を無効化するのみならず、前線ユニットでもアメリカやソ連は攻撃力2のものが多いため異常な堅牢さを発揮する。
ぶっちゃけ新実装の中でバランス的な意味では一番のぶっ壊れだ。
それでたったのPower127なんだから、こいつ3枚とLTを軸にしたドイツデッキは当然強力。
T-25AT
アメリカのTie7TD。つまりPower127。
アメリカデッキの弱点であるユニットの弱さを補う救世主的存在。
国籍やHQタイプにとらわれない基本アビリティにCover(保護)を備え、アメリカHQで使用した場合、相手が手札をもっている限りCamouflage(隠蔽)を得る。
リソース、攻防力ともにほぼほぼドイツの強ユニットJagdPantherと同じだけの性能があり、またJagdPantherと違ってターンをかけて育てなくても投入した段階ですぐに機能する。さらに都合の良いことにアメリカにはT-28ProtというTDデッキの神様がおりシナジーが強い。
ヘルスが7なので単純に殴れば死ぬってところは、使うにせよ使われるにせよ覚えておこう。
隠蔽と耐久だけならJacksonのほうが上だ。
KV-3
ソ連のTie7TD。つまりPower127。
基本の攻防力が3/13とまず良好な数値を示している他、ダメージを負ったカードに対して強いという特異なアビリティをもつ。ダメージを負ったカードという定義にはHQ本体も含まれるので攻撃力1でヘルスの削れたHQではKV-3にダメージを与えられない。
開発ツリーは支援HQである3rd Divisionであり、まずソ連デッキなら邪魔になることはない性能があるが、41st Divisionで使用しSu-26やFrontierGuardsとのコンビネーションを組むのが一番面白いと思う。
他にはアメリカのT-49やT-28が面白い性能をしている。
面白いだけならIndienPzが一番面白いが、さすがにちょっと使いにくいしそこまで強力でもないなと思う。