WoTG-ASIAが死産覚悟の正式サービスを開始して暫く経つんだけど、1/3程度は日本人じゃないかなってぐらいなかなか比率的には多い。ジャパニーズピーポーはTCGが好きなのかしら?となるとなおさらプロモーションしないのは意味がわからないのだけど。
で、そんなWoTGのリバランスされたTier1HQで、構築が簡単でよく勝てるのがこのレシピ。
Tier1延々やるのも飽きるので、飽きたデッキで有用そうなら公開しちゃえってスタンスでいきます。
TrainingSlager(訓練スラーガー)
Tier1HQ / Resource:5 / Attack :2 / Health : 18 / Power : 10
Tier5以上禁止、30枚制限
ご存知リバランスによってWoTGの各国Tier1HQは性能がおなじになった。
高めの火力と中庸のリソースと低めのヘルス。
どこで違いが出るのかというと、運用できるカードの内容が異なる。
その中でも特に強いデッキを作りやすく、方法も易しいのがドイツ。
以下内容。
Power90
Units(ユニット)
A7V *2
T7 Combat *1
Leichttraktor *2
Pz2 *1
Bison*2
Su-18*1
Squads(分隊)
Logistics(兵站) 8A *2
Gunner(砲手) SF *3
Scouts(偵察兵) M *2
Telegraphers(電信兵) K *2
Orders(指令)
Heart of the Enemy(心臓に) *3
Help for the Front(前線支援) *3
Crush the Enemy(粉砕) *3
We are Coming(進撃中) *3
やることはひとつ。
敵HQを速攻で集中攻撃。
ユニットは基本的にHQを殴らせないための壁。
相手が迂回の出来無いHTかTD単独で進軍してきた場合、進路上に置くだけで自分では殴らない。
敵HQの攻撃でノーダメで排除されたとしても、相手に一手分行動を消費させたと解釈する。
ただし、最前列ユニットではなく後続ユニットに次ターンで排除されて進軍の遅滞を行えないことが明らかな場合は、最後部まで引いてなるべく温存する。
先手をとった1ターン目にLT(Pz2除く)が手元にある場合は、次ターンで敵HQを殴れる位置につけておくのが有効。
LeichttraktorとT7で殴ることができれば一挙に5ダメージとなる。
ちなみに、危ない時は自走砲も躊躇なく壁として運用する。
なにせ1ターンに1ダメージしかでないのだから、3ダメージだの4ダメージだの吸収してくれるなら御の字なのだ。
自走砲もHQもオーダーも基本的に敵HQを攻撃することに集中していればいいのだけど、
攻撃力が3でヘルスが4以下の敵ユニットは、オーダーを使用してでも排除を優先する。
T7 CombatとPz38が主に該当。前者はCrush the Enemy(粉砕)一枚や、自走砲の一撃で排除できることを忘れずに。Pz38の場合は攻撃力とリソースを兼ねているため接近したまま放っておくと競り負ける。倒せるときに倒さないとだめ。
とはいえ、計算上、Pz38を放置しHQを殴れば確実に勝てるのなら話は別だが。
分隊は指令と違い、数ターンにわたって効果を発揮する。
場に出ている時間が長いほど意味があり、逆に言うと指令のような即効性がないということ。
そのため指令カードよりも分隊の投入を優先するのは当然。
特にTelegraphers(電信兵) は相手が自走砲を使う場合、防御力と攻撃力の両方に寄与するため優先的に場にだしていく。
リソースのつく砲手より優先してもいい。
指令の中で多少気を使うべきはWe are Coming(進撃中)を使用するタイミング。
この指令は使用するとランダムに手札を破棄せねばならない。なので、他に手札がないタイミングがベストだが、初手で複数枚手札に入るということもある。この場合、破棄される可能性のあるカードを何にするかが問題だ。We are Comingが最後に2枚残った時に使う、ということをしてしまいがちだが、発動さえすれば敵手札も破壊できる強力な指令なので、できれば他のカードが捨てられる可能性を残したほうがいい。明確なのはCrush the Enemy(粉砕) なら1ダメージでしかないので捨て札候補として最上。Heart of the Enemyもダメージは同じでも手札破壊効果がないのでWe are comingより捨て札にする意味がある。
お手軽レシピでみんなもPaddingしていこうな。