Panzergrenadier Division Kurmark
Resource:6 / Attack :2 / Health : 25
Ability : 戦場に存在する2ユニットごとに1リソース増加を得る。
派手なHQの影で目立たないし、高戦績を出しているプレイヤは少なめ。
というか使用者が少ない、特に高い戦績のプレイヤがあまり使っていない。
そんなKurmarkだけど、俺は勝率92%を出せており、
Kurmarkについては特に正解に近い位置にあると考えている。
こいつのことなら俺に聞いてくれ!
まずKurmarkのアビリティについて。
一見すると「意味はわかるが実践に役立てづらい」と感じるかもしれない。
難しく考えずに「多少展開を補助してくれる能力」程度に考えていてもほぼ正解。
たとえば初動でT-35-1を一枚だけ…のように奇数のユニットを投入するのではなく、
HetzerとPz38fのように偶数枚投入したほうがリソースを得やすい。
また、このアビリティは敵味方を問わないというところに特色があり、
敵が多数のユニットを展開すればするほどこちらの対応力があがる。
ユニットで埋め尽くす戦術へ耐性があるということ。
ここで重要なのはドイツのユニットは能力が高いということだ。
初期からあるカードを除けば、Tier4HQまでのツリーにおいて攻撃力3以上のユニットはほとんどドイツにしかない。
それがドイツにおいてはLTの38tやTDのHetzer、Stug3、MTのPz4やPz3/4と目白押しで、Tier5という実用的なコストで使用できるゾーンに攻撃力2の強烈なSPGを2種類も擁している。他国ではこのクラスの性能はTier6のカードになる。
これらのカードは3-4と手頃なリソースで投入できるため、HQ能力との相性がいい。
ユニットを2枚投入すれば次ターンでユニット1枚分程度のリソース増加量になる。
ドイツのユニットはとても強くて、それらを使用するための適切なアビリティをKurmarkはもっている。
デッキ内のユニット合計能力が高いから強い、と言い換えてもいい。
合計値が高いデッキと低いデッキがぶつかったら普通は高いほうが勝つのが道理。
そうならないのは展開速度の差だが、それを埋める能力があるということだ。
反面、このTier帯においてドイツの指令カードはHQにダメージを与えるものばかりで、ユニットダメージを得るものが少ない。
(To Dust というカードがあるにはある…が、Tier6なのでパワーが高すぎる。5以下で考えるべき)
分隊にも奇策の類はないため、純粋にユニット能力で敵を倒していくしかない。
Power518 エコ(レンタル無)
90戦して勝率93超えてるデッキ。
別にエコじゃなくていいんだけど、いれても数字が変わるほどの差は無いと思う。
Units
Liberty *2
T-35-1 *3
A7V *3
T6 *3
T-24 *1
Pz38H *3
Tetrarch *1
Pz35t *1
Stug3 *3
Hetzer *3
StPz2 *3
Grille *1
Wespe *1
Squads
Gunners SF *2
Telegraphers K *1
Police *2
Scouts M *2
Telephonists EF *1
Orders
With Each Battle *1
Help for the Front *2
Steel Fist *1
Assets
Repositioning
Corridor
Emergency Support
ユニット最強。ユニットうおおおおお。絶対にユニットパワーで勝とうな。
攻撃3のTD群と攻撃2のSPG群のシナジー効果で敵ユニットをボコボコにして勝つ。
特にStPZ2はReinforcements(援軍)というアビリティがあり、投入するとカードを引けるキーユニット。
序盤で誤って投入して溢れたカードを捨ててしまわないように注意。
ユニットで勝つデッキではあるけれども、アメリカのT2MTだとかソ連の第四師団のようなドロー手段には乏しい点を援軍で補う。
初動はベストなのはリソース3のユニットの2枚出し。
後攻ならば敵が2枚だしていれば3+4で出せる。
ユニットが損耗すると補充がしづらい点は援軍持ちがいようともネックなので攻め時や投入場所は慎重に。
2ダメージSPGが一台展開できればHQ火力と合わせてそれでもう2なので、Juterbogと遜色なくなる。
指令は防げないが絶対に前線ユニットで倒されないように守ろう。
レンタルカードを使用していないので無課金でずっと使える。
もし入れるなら、38tとかPz3/4を入れると多少便利だと思う。